秀岳館高校サッカー部がSNS発信を通してキャリア教育を行う試みを実施 株式会社グリーンカードがサポートします

秀岳館高校サッカー部がSNS発信を通してキャリア教育を行う試みを実施 株式会社グリーンカードがサポートします

ひとりひとりが社会に出たときに必要となる能力を育てる試みを高校サッカー部が始めています

自分たちの部活を通してさまざまな役割を果たし、自分の役割の価値や自分と役割との関係を見いだす試みを通して、社会に出たときに必要な考え方、スキルを実践で学んでいきます。部活のSNS発信を担当する12名が参加し、SNS発信を通して社会に必要な考えを学び、身につけていくのが狙いです。webメディアを運営する株式会社グリーンカードがサポートします。
10月11日(月)に秀岳館高校サッカー部のSNS発信担当の12名がSNS運用ミーティングを行い、SNSを発信するとどんないいことがあるか(役割)、どんなことができるか(可能性)、どんなことをしたいかなどを自分たちの中から発見する作業を行いました。

1年生から3年生まで、男女サッカー部の中の有志で構成された12名は、緊張のおももちながら3年生を中心に活発に意見を交換しました。

「なぜ、やるのだろう?」という問いかけには、高校生から

「遠方から入寮している部員の保護者にサッカー部の活動を見て欲しい」
「他の学校の友達に自分たちの活動を知ってもらえる」
「地域の人に応援して欲しい。サッカー部を発信することで、地元で応援してくれる人が増えるのではないか」
「保護者以外の方にもグラウンドに来て欲しい。活動を身近に感じてもらえるのでは」
「写真を載せてもらって保存して、親に送ったり出来ると嬉しい」

などの意見が発表されました。

やりたいことを自分たちの中から発見したあとは、「どうしたらそのことは叶うだろう」「どうしたらそういう発信ができるのだろう」という問いが投げかけられ、生徒たちは「自分たちのSNSはどういう発信をしていけばよいのか」について話し合いました。

SNS講習会は今後定期的に行われ、自分たちで設定した目標をかなえるために方法を考え、実践して検証して評価する(PDCA)という考え方や、各SNSの特徴を理解して適切な使い方をする(ネットマナーや基礎知識を含む)こと、データアナリティクスの数字の考え方(統計データの扱い方)、画像の編集技術の方法など、実際に高校生が社会に出たときに役立つことを実践を通して学んでいきます。

課題を見いだし、自発的に解決方法を探る試みを体験することによって、社会人の必要な基盤となる能力や考え方を身につけていくのが狙いです。

webメディア運営を通し、アマチュアサッカーで国内最大級のPVを持つジュニアサッカーNEWSを運営する株式会社グリーンカード メディア事業部がサポートします。

秀岳館高校サッカー部概要

監督(男子) 段原一詞
監督(女子) 矢野君典

サッカー部HP
https://syugakukan-fc.com/
サッカー部Twitter
https://twitter.com/syugakukanfc
サッカー部Instagram
https://www.instagram.com/syugakukanfc/
学校住所
熊本県八代市興国町1−5