株式会社グリーンカードがサッカー以外のスポーツへの事業展開を開始。格闘技大会のライブ配信及びクラウドファンディングでの資金集めも同時スタート。

アマチュアスポーツの結果速報と進路情報に特化したWEBメディア「ジュニアサッカーNEWS」(月間840万PV・250万UU)を運営する株式会社グリーンカード(福岡県福岡市、代表取締役:羽生博樹)は、他スポーツ展開への第一歩として、萬田道場(福岡県)のメディアパートナーに就任し道場のHP制作・運営及び、格闘技大会のライブ配信と資金調達を開始。

はじめに

今年の佐賀、徳島、富山、沖縄で行われたインターハイサッカー競技(代替)大会、アルティマフットボールリーグのライブ配信を手掛けるグリーンカードが、格闘技の世界でもコロナ禍での新しい大会開催の姿を模索することとなりました。

第一弾として、グリーンカードは萬田道場とタッグを組み、2020年8月23日(日)に福岡県田川市で行われる西日本最大級の格闘技大会「大和~YAMATO~第19章」のライブ配信及びクラウドファンディングを実施します。

  • ライブ配信閲覧方法

YouTubeのグリーンカードチャンネルよりどなたでも無料でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/channel/UCY_yN8KqxoRFo1XsrLnv8ww/

ライブ配信後にダイジェスト動画の配信も予定しています。

  • 「大和〜YAMATO〜19th」大会詳細

大和〜YAMATO〜第19章 大会の詳細
開催日:2020年8月23日
開場:10:30
開始:11:00
会場:萬田道場 田川本部
主催:大和実行委員会
種目:キックボクシング、ムエタイ
全11試合:
ジュニア・アマチュア戦 6試合(第1部)
プロ戦 5試合(第2部)
全試合対戦カード(11試合)

クラウドファンディングで支援受付中

大会の中止。それは、長期化すればプロ選手の廃業、アマチュア選手のモチベーションの低下、競技自体の衰退につながってしまいます。
大会を開催したい。そのスタート地点に迷いはありませんでした。

ところが、格闘技界の魅力はその密な応援が前提でもあります。
コロナ前はこのくらいの観客の前で開催していました。

コロナ感染対策のために、密はできるだけ避けなくてはなりません。

立見席もなくし、観客席と観客席の間隔も十分に空けました。
観客数を減らした結果、待っていたのは「興行収入の大幅な減少」でした。

格闘技の世界はファイトマネーがある世界でもあります。
大会がなければファイトマネーを獲得することはできず、勝利に対するモチベーションがどんどん低下してしまいます。

観客数の密を避けつつ、ステイホームで応援してもらうために、LIVE配信も取り入れます。
開催にこぎつけられますよう、みなさんのご協力をお願いいたします。

「大和~YAMATO~ 格闘技界の命がけの真剣勝負をさせてください」支援募集〆切:2020年8月31日
プロジェクト実行者:萬田道場・株式会社グリーンカード

クラウドファンディング(レディーフォー)はこちら
https://readyfor.jp/projects/YAMATO-19th

  • 出場選手を代表して武志​さんからメッセージをいただきました

大和出場のオファーをいただいた時は、やっと試合ができる、やってやるぞという気持ちになり、興奮したのを覚えています。
そして何より、僕自身、初のタイトル戦、初のメインイベントとなる試合です。
重圧、不安もありますが、絶対にチャンピオンになるという、誰にも負けない強い気持ちで今、練習に臨んでいます。

今回の大和に出場する選手たちは、ジュニアからプロ選手まで、覚悟を持って戦います。
そして僕がメインイベントを任された以上、インパクトに残る試合で、必ずチャンピオンになり、今回の大和を盛り上げてみせます。

しかし、今大会は萬田道場田川本部で開催するということで、チケット収入が見込めず、協賛企業様からの支援も厳しい状況にあります。
そこで今回、クラウドファンディングという形で、ご支援、ご協力をお願いしております。
大和開催のために、どうか皆さまのお力を貸してください。

大和出場選手代表
萬田道場 武志​氏

クラウドファンディングでご支援いただいた資金使途

・大会開催に関わる赤字の補填
・LIVE配信撮影費
・ホームページ制作代
・音響費
・ファイトマネー
・選手交通費、宿泊費
・大会審判費
・パイプ椅子やゴングの設置費用(道場を会場として使うため)
・コロナ対策費
・クラウドファンディングサービス手数料
・リングアナ費
・賞状費
・メダル費
・ポスター制作費
・DVD作成費

新しい大会の価値を創出したい。

今回の大会は、ひとつの試みでもあります。

これからもコロナと共存していかなければならない格闘技界を、自宅で楽しめたり、少ない観客数でチケット収入が不十分であっても開催できるような文化を創出していきたい。
選手たちへの輝ける舞台の提供、新しい観戦体験を提供していくことに挑戦したいのです。

この大和の挑戦を、是非皆さまに応援していただけないでしょうか?
クラウドファンディングという形で皆さまからのご協力を仰ぎたいのです。

選手たちの輝ける舞台、輝く格闘技界の未来のために明るく強い日本の未来のために応援をよろしくお願いいたします。

新しい大和をお見せできるように、私たち大和実行委員一同、頑張って参りますので、ご支援をどうかどうかよろしくお願い致します。

大和実行委員長 萬田隼人氏

萬田道場公式HP(株式会社グリーンカード制作)

http://manda-dojo.com/

グリーンカードの今後の展開

これらをきっかけに、グリーンカードは格闘技界の情報改革に取り組みながら、さらに他のスポーツへの展開も同時に進めてまいります。応援よろしくお願いいたします。