選手が募金箱をもって支援金を集める沖縄サッカーの実情を知ってください。FCヴォルティーダ沖縄のクラウドファンディングを株式会社グリーンカードがサポート

沖縄サッカーの抱える課題解決のために、問題を全国に発信し、「アマチュアスポーツがあたりまえに支援される社会」を株式会社グリーンカードは目指します。

アマチュアスポーツには環境面で大きな地域格差があることをご存知でしょうか?

地域による格差はスポーツ振興の妨げになります。
日本全国どこにいても、子どもたちがその土地でスポーツを楽しめるような世の中を目指し、さまざまなサポートを行っています。

「私たち沖縄県のサッカー少年たちは、県外の強豪チームと試合をするにも、九州大会に出場するにも、必ず飛行機代と宿泊費を必要とします。
県内に4種チームは140程度しかなく、強い相手との経験値を増やしたいと思っても、九州へ渡らなければいけません。(中略)

沖縄県では寄付文化が根付いています。
ジュニアユースの大会会場では、中学生自らが募金箱をもって観客席を回り、支援を募ります。
勝ち上がることはイコール、飛行機に乗り、遠方で宿泊することを意味するからです。
小学生年代でも、九州大会出場、全国大会に出場するとき、チームがまずやることは募金箱を作ることです。
子どもたち自らが募金箱をもって地元商店街を回り、ご支援をお願いすることもあります。」
(クラウドファンディング本文より)

今まで地域の中だけで行われてきた支援や寄付を、全国に発信することによって地域格差をなくしたい。
アマチュアスポーツへの支援があたりまえに行われる社会を目指しています。

この子たちの夢をかなえたい。

選手たちのコメントを紹介します。
「九州大会にはどんなチームがいるか、どんな上手な選手がいるか、自分がどれだけ通用するのか、楽しみです。」(6年生キャプテン)
「僕はトラップ、コントロールが悪かったから、パス&コントロールに取り組んで頑張ってきました。」(6年生DF)
「僕は、得点を取るために特にシュートの練習をしてきました。」(6年生MF)
みんな九州大会でプレーできる貴重な機会を得られたことに感謝し、とても楽しみにしています!

クラウドファンディング詳細

実施期間:2020年12月15日(火曜日)10時~2021年1月13日(水曜日)23時迄
支援希望金額:40万円
支援いただいた金額の用途:
▶九州大会に出場する際の宿泊費、渡航費の一部
▶練習試合、強化のためのカップ戦に参加する際、沖縄県内で移動する際の交通費
▶移動の際の感染リスクを下げるため、子どもたち全員にこまめにマスクを取り換える費用、ひとりひとりに配るアルコールジェル、ふき取り用の除菌ティッシュやスプレーなどの装備にかかる費用

クラウドファンディングはこちら
https://readyfor.jp/projects/fc-voltida