福岡大学サッカー部とのメディア連携を開始しました

株式会社グリーンカードは2019年春より大会、大学サッカー、強豪高校において、それぞれ3つの新しい取り組みを開始いたしました。

大会についての取り組みはこちら
強豪高校についての取り組みはこちら

そして、弊社は今まで小学生から高校生までの情報を中心にメディア活動を行ってきましたが、この春から大学サッカー界のメディア分野にも参入させていただくこととなりました。

州No1・全国でも屈指の福岡大学サッカー部と連携させていただき、大学サッカー界を盛り上げ、また大学サッカー界の新しいビジネスモデル作りのため新しい取り組みをスタートさせました。

Jリーガーを100人以上輩出した福大サッカー部の名将、乾監督をはじめ、商学部の教授でもある木幡部長、サッカー部内に設置された成長戦略部、広報部の10人ほどの選手、マネージャーと連携し、福岡大学サッカー部オフィシャルサイトを立ち上げました。

福大の全メンバーと共有している目標

  • 福岡大学サッカー部のサイトを日本一アクセスの多いサイトにすること
  • 日本一ファンや応援企業の多いチームにすることです。

今は1週間に一度、今後は月に一度の頻度で打合せを重ね、日本一のサイトにしていきます。

福岡大学サッカー部オフィシャルサイト
Screenshot

アメリカのアマチュアスポーツ界は日本と比べて遥か先に進んでいます。

2014-15年シーズンにおけるアメリカの大学スポーツにおいて、テキサスA&M大学の収入は約202億円、営業利益は約87億円を超えていました。

同年Jリーグで最も収入が多かった浦和レッズが58億5400万円、日本のプロ野球は12球団で1500億円と言われており、それを前提に考えれば1球団の平均収入は125億円となります。

つまり、米国のトップレベルの大学は、Jリーグ球団を大きく凌駕する収益力を有しており、日本のプロ野球球団にも引けを取らない規模のビジネスを展開しているのです。
(出所:USA Today)

日本の大学スポーツ界では到底考えられない数字ですが、東京オリンピックを直前に控え、ようやくスポーツ庁も本腰を上げ、国内の大学スポーツ界の産業化を目指し今年2月にユニバスという組織を立ち上げました。

福岡大学はこのユニバスでも重要な立場にあり、大学スポーツ界を牽引していく大学でもあります。

アマチュアスポーツ界の慢性的な現場の資金不足、盛り上げ下手等、いくつかある課題を福岡大学の皆様と一緒に解決していければと思います。